立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。

公式ブログ
立花大敬青空ひろば

 

 

(前日の続き)

具体的な参拝方法を時系列で記述してみましょう。

(1)まず鳥居で合掌礼拝してから、神域に入らせて頂きます。

(2)みたらい(御手洗所)で、「はらいたまえ、きよめたまえ」と念じながら手と口を漱ぎます。

(3)参道の玉砂利や周りの樹木も、あなたを祓い清めてくれます。

(4)神前に進み、お賽銭を入れます(「払い」も「祓い」です)。

(5)「2礼→2拍手」(神社によって作法が違う場合もあります。事前に調べておきましょう)して、その後、「祈り」に入ります。

(6)祈りの作法

合掌しながら、以下の順序で(声は出さない)

 ① 住所と氏名を告げる。

 ② この神社にお参りできたことの感謝を伝える。

『無事に参拝させて頂き、有難うございます』

 ③ 願い事を告げる。

 ④ 祝詞(略拝詞)を唱える。

(略拝詞)祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ(はらいたまえ きよめたまえ まもりたまえ さきはえたまえ)

(7)「一礼」して、神前を後にする。

(8)鳥居を出る時も一礼する。

 

これらの一連の作法を淡々と、確実にこなして下さい。

これらの作法は神前に進んで、神様にお願いするという「本番」に向けて、次第に無心、無我になってゆくための準備動作です。バッターボックスに入る前の、イチロー選手の一連の動作、五郎丸選手のキック前の動作と同様のものなのです。

(続く)

 

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【未来へのことば】

これから毎日あらゆる面において一層良くなってゆく

 

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