立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。

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立花大敬青空ひろば

 

 

 

(前日の続き)

次は、「カムロギ・ミ」の『ム』ですね。

 

すべて、「マ行(マミムメモ)」のコトダマは、集中(中心に集まる)を表しています。

なぜそうなのかというと、「マ」は、唇と唇を合わせて(集めて)発音する音だからです。

たとえば、「マト(的)」は、矢をそこに集める(マ)場所(ト)ですし、「マトメル(纏める)」は、一所に集めること。「マイル(参る)」は、ある中心者(たとえば神仏)に向かって進む行為、「マツリ(祭り)」は「マ(中心者である神)」に「ツル(る=連帯する)」行為のことですね。

 

「マ・ミ・ム・メ・モ」列の「ム(mu)」は、「ウ(u)」行にも所属し、「ウ」行は、運動・活動のコトダマです。動詞(遊ぶ、歩く、歌うなど)の語尾は、必ず「ウ」ですね。

 

つまり、「カムロギ・ミ」の「ム」は、「カ」が持っていた潜在エネルギーをズーッと下降させ、凝縮集中させていって、いのちの領域の半径をドンドン小さくしてゆく変容過程を表しています。(続く)

 

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【未来へのことば】

これから毎日あらゆる面において一層良くなってゆく

 

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