立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。
公式ブログ
立花大敬青空ひろば
(前日の続き)
「布施」には、「財施(ざいせ)」、「身施(しんせ)」、「印施(せこう)」、「法施(ほっせ)」などがあります。
「財施」とは、世のため、人のために働いている人や団体や、貧しい人たちのためにお金やモノを提供する行為です。
「身施」とは、体を提供して、世のため人のために奉仕する行為です。被災地域に出かけていってするボランティア活動なんかもこれにあたりますね。
「印施」とは、人類の進化向上のために必要な真理の書などを印刷して配布する行為のことです。
「法施」とは、人類の進化向上に役立つ話、あるいはつらい人の心の傷を癒し、慰め、元気づけるような話をする人の行為がまず「法の施し」です。
また、そのような人の話を出来るだけ多くの人が聞けるように誘ったり、会場のセッティングや設営や運営などに協力したりする方々の行為も「法施」です。(続く)