立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。
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立花大敬青空ひろば
(前日の続き)
実は、ニュートンさんは、物体の運動の物理法則を三つにまとめました。それは、先ほど検討した「慣性の法則」、それから「運動の法則」、「作用・反作用の法則」です。
「運動の法則」は、「ニュートンの運動方程式」とも呼ばれ、式で書くと、(力)=(質量)×(加速度)となります。
(加速度)とは、物体の運動の速さの変化の度合い、あるいは方向転換の度合いの大小を表わします。
「いのちの運び(運命)の法則」としては、運命の方向転換が出来る度合いを表わしていますね。
この運動方程式によると、同じ(力)を加えても、物体の(質量)が大きいと、(加速度)は小さくなってしまいます。
「いのちの運び(運命)の法則」としては、「心の積荷=質量」が大きいほど、運命転換が難しい(加速度が小さくなる)という事を示しています。
逆に、「心の積荷」が降ろされて、心が軽やかになると、運命の方向転換が容易になるということも分かりますね。(続く)