立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。

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立花大敬青空ひろば

 

 

(前日の続き)

しかし、俗世の只中で生きている私たちはそんな贅沢なことは出来ませんから、その場、その時にあわせて、「仮設の囲い」を設けて、「意識」を保護しなければなりません。

たとえば、職場では、その職場の制服を着用しますね。そのように、その「職場用の囲い」を身心にまといます。

家庭では、妻には「夫の囲い」、子供には、アニメのキャラクターが描かれた「父親用の囲い」を着用してふるまいます。

そうすると、その分、行動の自在性は損なわれて、パターン化された行動しかとれなくなりますが、「意識」が、暴風に曝され吹き飛ばされ、行方知れずになってしまうような事態からは護られるのです。(続く)