立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。
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立花大敬青空ひろば
<老子名言集その2>
三十本の輻(ふく,スポークのこと)が、車輪の中心に集まる。しかし、車が車としてのはたらきを為すのはそのその木の部分そのものではなくて、心棒を入れる穴の部分があるからである。
粘土をこねて、容器をつくる。それが土器としての用を為すのは、土の部分そのものではなく、その空虚の部分があるからである。
窓をこしらえて部屋をつくるが、その部屋が部屋としての用を為すのは、その空虚なところがあるからである。