立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。
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立花大敬青空ひろば
(前回の続き)
白隠さんは、『坐禅和讃』の中で、こんな「同時性現象」のことを「因果一如(いちにょ)の門ひらけ…」と記しておられます。
つまり、因(想い)と果(現象化)が、時間経過なしに一気にピッタリと寄り添ってひとつになる(一如)のです。
また、「歌うも舞うも法(のり)の声」ともおっしゃっています。
何をしても、その動作ふるまいが、まるで太極拳や合気道を舞っているかのように滑らかに円を描いているようで、こうでしかありえないという絶妙の軌道にピッタリはまって動いているなあという実感がするのです。
その行動にはどこにも無理・無駄がなくて、宇宙の大法の流れにフワッと浮かんで、その「間違いのない大宇宙の意志の流れ」のまま自分は動いているんだと実感出来るのです。神道でいう「神ながら」という状態が実現するのです。そんな時、人は「至上のしあわせ」を体験します。(続く)