立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か「気づき」があると思います。
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立花大敬青空ひろば
人生には、新しいモノゴトを手がけはじめる『ウロウロ、オロオロ』の時期と、何事も上手にこなせるようになった『スラスラ、サラサラ』の時期があります。
そうして、私たちは、この二つの『人生の時』を比較して、『スラスラ、サラサラ』の時はいい時(悟りの時)で、『ハラハラ、ドキドキ』の時は値打ちのない時(迷いの時)であると決めつけてしまいがちです。
でも、本当はそうではなくて、『ハラハラ、ドキドキ』の時、『スラスラ、サラサラ』の時、右足の一歩、左足の一歩を交互に踏みしめながら、いのちの全体が進化向上してゆけるのです。
だから、人生の歩みというのは、何でもアリなんです。どんな出会いが目の前に現れてきても、好き嫌いを言わず、素直に引き受けて、それを我が魂の進化の糧にしてゆけると分かったのが本当の悟り(大悟)です。悟りと迷いを分けて悟りだけ取ろうとするのは、本当の悟りではありません。