立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
きっと何か気づきがあると思います。
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立花大敬青空ひろば
<極楽浄土の光景4>
○ 極楽浄土に生まれた人は、自在に説法する能力が生じる。また、金剛力士のような 頑健な身体を得る。
○ 極楽浄土の阿弥陀仏が放つ光明は、やさしく肌をつつみ、その微妙な光の感覚は、 眼のみではなく、肌に触覚としても感じられる。
(註)確かに、極楽浄土の光の感覚は、現在の地球での感覚と違います。眼で見るのでなく、全身で、皮膚感覚(触覚)で見る感じなのです。もっと量感を持った「光」です。
また、この未来の世界で聞く音は、現在の地上世界で聞く音と違います。これも全身で、皮膚感覚で聞く音で、現在の世界で聞く音はこの世界で聞く音に比べると平板的な音です。この世界の音は、もっと立体的で、奥深くて、無音パートをベースにした音なので、だからとても味わい深い音になっているのだと思います。芭蕉さんの『古池や飛び込む水の音』や『さや岩にしみ蝉の声』の「声や音」は、この極楽浄土での音の深く微妙な味わいを詠んでおられるのです。