立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か気づきがあると思います。
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立花大敬青空ひろば
<極楽浄土の光景1>
○ 極楽浄土には、地獄・餓鬼・畜生の心境の者はいない。また、極楽浄土から、地球世界に戻って来ると、もう二度と地獄・餓鬼・畜生の世界に逆戻りすることはない。
(註)極楽浄土は、終のすみかではなく、魂の安らぎを得て回復し、学んで成長するための学校です。この学校でしっかり勉強して、菩薩としての誓いを立てて、再び地上世界に戻ってくるのです。
○ この世界に住む者の体は常に金色に輝いている。
(註)これは、身体の波動が細やかになって、光の波動領域に近づくからです。私は坐禅していると、体から(特に顔から)光が放たれているような感じになることがあります。これを「光顔」といいます。たしか、この言葉は『無量寿経』にあったと思います。
○ この世界では、どの人の身心も平等に光り輝いていて、美醜の差が一切ない。
(註)これは個性がなくなるという意味ではなく、個性を持ったままで、それぞれがそれぞれの色彩で光り輝いて美しいという、平等の世界が実現しているという意味ですね。
『阿弥陀経』には、極楽浄土の光景として、池に蓮の花が咲いていて、「青い色の花は青く輝いており、黄色い色の花は黄色で輝いており、赤い色の花は赤く輝いており、白い色の花は白く輝いている」と書かれています。