立花大敬先生のワンデイメッセージを紹介します。
読めば、きっと何か気づきがあると思います。

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立花大敬青空ひろば

 

(前回に続く)

(一枚起請文現代訳)インドから始まって、中国の唐や日本の高僧たちが、実践して来られた念仏は、アミダ仏のお姿を克明に観想(イメージ)する念仏(仏の相を観念する)であったが、私が君たちに教えている「念仏」はそうではない。

また、経典や論書をしっかり学んで納得した上で称えなければ効果はないという「念仏」でもない。

ただ、極楽浄土に往生(往って生まれる)するためには、『南無阿弥陀仏』と繰り返し称えればいいのだという教えを信じて、ひたすら称えること以外には、なにものも(集中力も、頭のよさも、お金も、地位も身分も、仏壇も、仏具も・・・)一切不要なのだ。