大敬先生のワンデイ・メッセージを紹介しています。
ぜひ、公式ブログも読んでみてください、きっと何かの気づきがあると思います。
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立花大敬青空ひろば
(前日の続き)
(N.Yさん)
私は妹から誘われて一緒に参加するようになって1年8ケ月が過ぎました。
私が一番最初に聞いたのが、神様のお話しで、いつも神様って本当にいるのかな~って、ボャ~ッと思っていたので、大敬先生が神様のことを、当たり前の様に、嬉しそうにお話しをされるのを聞いて正直びっくりしました。
(大敬の赤ペン)
神様ぐらい身近な存在はありませんよ。あまりに身近すぎて、自分の顔を自分で見られないようなもので、見えないのですよ。しかし、『自身神なり(鳴り)』ですから、神様を見ることはできませんが、神を自分の身をもって表現してゆく、鳴り響かせることは出来るのです。
(N.Yさん)
私にはまだまだ難しくて、皆さんの後ろをついてゆくのに必死ですが、大敬先生のあったかくて、お茶目な笑顔に触れたくて、毎回首を長~くして、禅の日が来るのを待っております。
とても内向的なので、質問コーナーで手を挙げる勇気はありませんが、他の参加者の方の素晴らしい質問を聞いているだけで、ハッピーな気持ちになります。
禅の会の参加者の方とお友達になりたいなぁ~ 、お話ししたいなぁ~
と思っているのですが、いつも一言も言葉を交わす事なく終わってしまいます。
でも、大敬先生や禅の会のスタッフの方、参加者の皆さんと過ごす時間はとっても楽しくて充実感ある幸せいっぱいの時間です。
(大敬の赤ペン)
面白いもので、私もとても内向的な人間で(だから、45歳まで就職しなかったんですけどね)、人前でお話ししたりするのは苦手で、正直辛いのです。だから、職場でもほとんど発言しません。しかし、教頭になっってしまったので、そんなわけにもいかず、人前で発言する機会も増えてきましたが、やはり苦手でつらいです。うまくしゃべれなかった後は落ち込んだりもします(以前よりはそんな嫌な気分が尾を引く時間が短くなりましたけどね)。
しかし、不思議なことには、『お道』の仕事では、人前でお話しするのは、まったく平気で、話せば話すほど、どんどんエネルギーが湧き出し、元気になってゆきます(『お道は別腹』なんでしょうね)。
そんな極めて内向的な私の経験では、無理をしなくていいですよ。自分のペースで、自分や周りの人たちの存在を認め、愛し、許してゆきさえしたら、不器用な人間でも、周りの人に嫌われることなく、存在を認めてもらえ、愛してもらえて、必要な時と処では、ちゃんと発言でき、不思議と適切に行動できるようになります。
世間の人は百個発言して、一つ叶うのですが、私やあなたは一つ発言して、一つ叶うタイプなんですね。ボチボチいこう。あせるな、あせるな。(次の日に続く)