大敬先生のワンデイ・メッセージを紹介しています。
ぜひ、公式ブログも読んでみてください、きっと何かの気づきがあると思います。
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立花大敬青空ひろば
私たちの禅の会(元気アップ禅の会)には、<しあわせ組クラスノート 担任立花大敬>というものが何冊かあって、日直日誌のように禅の会に参加していらっしゃる方々が持ち回りで、思っていること、気づいたこと、疑問に思っていることなどを文章に綴ります。それに私が感想などを赤ペンで付け加えるというものです。
記録では、2007年からスタートしたようで、皆さんの文章もかなり溜まりました。ここではそのほんの一部ですが、紹介したいと思います。禅の会の雰囲気を感じていただけると思います。
(K.Iさん)
最近また変化がありました。
私はほぼ毎日、朝はここで唱えるお経(延命十句観音経など)を唱え、短時間ではありますが坐っています。そのせいか、前のようにオロオロすることもなく、堂々としている自分に気付きます。
(大敬の赤ペン)
坐ると、我がいのちの重心の収まりどころが、本能的に分かってくるのです。だから、坐ると安定し、堂々とします。
(K.Iさん)
いつも変化をする時には、不安や落ち着かない心でバタバタ動き回っていました。
が、今回はそのような動きをすることなく、どうにかなりそうだと、とても落ち着いているのです。
(大敬の赤ペン)
坐ると、宇宙は善意で出来ていて、自分は愛の暖かい光で包まれている、うまくいかないはずがないと、自然に思えるようになるのです。だから、安心感があります。安心感があるので、何事もうまくゆくようになるのです。
(K.Iさん)
前回は応援してくださる人がいて一歩を踏み出せたわけですが、この度は、一人で踏み出していこうと思っています。
こう思えるようにまでなったことがすごいなあと、我ながら思います。少し前の自分ではとても考えられなかったことです。
(大敬の赤ペン)
ようやく素直に、自分を褒めて上げられるようになりましたね。自分を褒められるようになれば、人にも褒められるようになります。
(K.Iさん)
いつも禅の会でのお話は大きな支えになっています。
質問をした時にも、言葉の中に、はっ! とした気付きをも与えてくださり、大変感謝しております。
もっと日常生活に広がり、大きく反映されていくことができたらいいなあと思います。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
(大敬の赤ペン)
毎日、少しずつでいいから坐り、お経をあげる時間を作ってください。少しずつ、少しずつ進化しましょう。あせらずに・・・。(次の日に続く)