大敬先生のワンデイ・メッセージを紹介しています。
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立花大敬青空ひろば
(前日の続き)
なぜ『君子は飲食宴楽しながら(雨を)待つ』のか、の説明がまだでしたね。
『まだ来ない。なかなか来ない』と、イライラしながら待つとどうなるのでしょうか。心に『まだ来ない。なかなか来ない』という思いを絶えず刻み込んでゆくことになるので、心さんは、その思いの通りの現実、つまり、『まだ来ない。なかなか来ない』現実を描き出します。
ですから、不安の心で、あるいはあせりの心で待つというのは、結局やって来るしあわせを妨げ、遅くしてしまうのです。
だから、もうしあわせの訪れがあるというのは分かりきっているのだから、その時期は天父さんにお任せして(ふさわしい時期はお天父さんがよくご存知)、あなたは日々の生活に充実して、その中にしあわせを見出し、喜びを、楽しみを見出す努力をしながら、有難いなあと感謝しながら生きてゆけばいいんだよというのが、『君子は飲食宴楽しながら待つ』なのです。