大敬先生のワンデイ・メッセージを紹介します。

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立花大敬青空ひろば

 

神事を熱心に行ったり、私の本を克明に読み込んで実践していらっしゃるのになぜかうまく人生は歩めていないという人も中にはいらっしゃいます。

そんな方の話をよく聞いてみると、自分や家族か親戚か職場の上司などを憎んだり、あるいは否定したりされている場合が多いのです。

ある対象への憎しみなどに心を固着させていると、心のゴムひもは絶えずあなたをその「憎悪地点」に引き戻そうとするので、あなたは希望に満ち、可能性に溢れた未来へ、思うまま自由に進むことができなくなってしまいます。

ですから、開運するためには、開運のためのテクニックを実践する前に、まず自分を許し、人を許し、世界を許すことが大切なのです。

それで、聖書(「マタイ福音書」)には、「もしあなたが祭壇に供え物をして祈ろうとしたとき、兄弟との間にわだかまりがあると思い出したならば、供え物は祭壇に置いておき、まずその兄弟のところに行って和解し、それから帰って来て供え物を奉げよ(そうすれば、祈りは神に届く)」とあります。