大敬先生のワンデイ・メッセージを紹介します。
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立花大敬青空ひろば
さらに『癒やしのメッセージ』にあったドン・ハンロン・ジョンソンさんの文章より
ロジャーズさんにはとても「存在感」があって、それだけで周囲の人は癒やされたというのです。
そしてジョンソンさんは、この存在感こそが“癒やし”の本質なんだと言います。
であるのに、ロジャーズさんの弟子たちは、彼の言葉を追いかけ、技法を習うことに汲々として、誰もロジャーズさんの「存在感」が癒やしの本質であることに気がつかなかったというのです。
この「存在感」は「自分が自分である」という事実に、いいところも、悪いところも、ひっくるめた「そのままの自分」という存在に、どれだけ落ち着けているかで決まるのです。
この本にも書いてあるのですが、キューブラー・ロスさんは「私はOKじゃない。あなたもOKじゃない。でも、それでOKなの」と言っておられたそうですが、完全ではないが、充分である「存在感」とはそういうものです。