私は、小さいころから自己否定が強かったせいか、なかなか自分を表現することが出来ませんでした。
正確に言うと自分のことなんか誰も関心持っていないから表現するという概念自体がなかったというのが正しいですね。
こういう状態だったのですが、普段の生活では特に困ることはありませんでした。
困ってしまったのは、自分の意見を求められた時です。
何しろ、これまで自分のことを表現してこなかったので職場で「どう思う?」と聞かれても即答が出来なんですよね。
といってそのまま黙っているわけにもいかないのでその場は、なんとなくごまかして過ごしていあのですが、さすがにこのままではヤバイと思い始めるようになりました。
まず、最初に何をしたのかというと自分と向き合うことでした。
自分の気持ちや感情などをノートに書きだすのです。
これはある程度、効果を示し、なんとなくではありますが自分自身が見えてくる感じがしたのです。
自分が何をどのように考えているのかわからないという人には、一段階、おススメの方法ですね。
ただ、これだけで済むかといえば、やはり無理。
自己表現とは何かというと自分の思いや考えを人に表現することなのです。
そう、いくら自分の中で整理整頓できても他人に蔦らレナければ自己表現していないのと同じことになります。
他人とのコミュニケーションが必ず必要になってくる。
ここでつまずく。
ここの突破はかなり大変でしたが、一番効率的でスピードが早かったのが『自分と自分の宇宙を消すこと』だったのです。
初めて聞く人は、なんのこと?となるかもしれませんが、このイメージが明確にわかると自分とは何者なのかがわかるんですね。
自分がわかるので他人が何なのかわかる。
だから自分と他人のコミュニケーションも自由にとれるようになるというわけです。
これは、ブログ上では、説明しきれない部分もありますので、興味ある方は、お茶しながら話しましょう~