何ごともチャレンジ精神が大事だと思います。

 

チャレンジではなくチャレンジ精神

 

この違いが非常に大きいのです。

 

 

チャレンジだけだとどうしてもチャレンジした後の結果がどうなったのか、そこに意識がいきやすいと思うんですよね。

 

だけど、チャレンジ精神ならチャレンジしてみようと思うことが主なのでまずは、その心を作ることに集中できます。

 

 

無意識の部分まで含めて考えてみれば、何かにチャレンジしてみようと思った時点でチャレンジ精神はあるわけなのでそこで結果的にOK。

 

 

もちろん、チャレンジした後の結果まで伴えば、最高ですが、一段階、目標をクリアした後にチャレンジすることに臨めるわけなので精神的にも負担がめちゃくちゃ少ないんですよね。

 

 

この精神だといろいろなことにチャレンジするだけで成功であり、あとは、おまけみたいなもの。

 

ところがチャレンジに重きをおくとどうしてもその結果、どうなったのかまで気になります。

 

 

結果が伴わなければ、やる意味がなかったのではないかとか、もっと緻密な計画が必要だったのではないかなど出来ない部分に焦点が生きやすいのです。

 

 

こうなってしまっては本末転倒ではないかと思うんですよね。

 

 

ちょっとした違いなのですが、一方は出来ない部分に焦点が当たりやすい考え方。

 

そして、もう一方は、出来たことに焦点が当たりやすい考え方。

さらに望む結果まで手に入れば、うれしさは倍増です。

 

 

こういったことを考える時に日本語ってよくできているなぁと毎回感心します。

 

チャレンジ精神とは何かを見つめることを通してチャレンジ精神旺盛な日本人が増えたらいいなぁと思います。