意志って誰が決めているんでしょうか?

 

もちろん、自分だ!

 

と胸を張って言えるでしょうか?

 

どこまで自分が関わって決めたかによっても自分の意志だと言える人もいるでしょうし、あまり自信がないと言える人もいるのではないでしょうか?

 

ここでは、究極の自分の意志とは何かについて考えていきたいとも思います。

 

 

もし、例えば、あなたが会社員だとします。

 

〇〇部の中にある〇〇課に所属しており、新商品を開発するのがあなたの仕事とします。

 

ほかのメンバーの中ではあなたが一番、社歴も長く、経験も豊富なのでそのプロジェクトの中でリーダーを任されました。

 

あなたはリーダーなのでそのプロジェクトで行われる計画を立てます。

 

自分一人ではなく、みんなの意見やこれまでの実験や実績などをみんなで分析しながら目標計画をたて、その中で自由に商品開発にかかわったとします。

 

そして、実験を積み重ねた結果、見事、新商品を作りだすことが出来きました。

 

こういった場合、どこまでがあなたの意志といえるのでしょうか?

 

みんなで作った目標計画だし、そこにおける実験もみんなで行ったものだ。

 

なので自分だけの意志じゃない。

だから、自分の意志でもあるし、この商品に関わった多くの人の意志でもあると言える。

 

たしかにその通りです。

ここで言いたいことは、もっと大きな枠組みで考えた時に自分の意志といえるかどうかなんです。

なにせ、究極の意志ですから(笑)

 

例えば、会社の規模が違っていたらどうでしょうか?

 

予算も変わるでしょうし、何より社会に対して『わが社としてはこのような新商品を作って社会貢献していきたい』という大前提すらも変わってしまうのではないでしょうか?

 

例えば、もし、新商品がこれからの次世代マンションだったとします。

 

会社の規模によっては、20世帯あるマンションかもしれません。

 

そして、会社の規模が大きくなれば、50世帯、100世帯になるかもしれません。

 

さらに会社の責任感としては、いま核家族化が進んでいる。ならば、一人で住んでいた人が、結婚をして家族が出来たらもう一部屋を簡単に増やせるような設計のマンションを作ろうとなるかもしれません。

 

こういった核家族化から家族が増えても引っ越さなくても慣れ親しんだ地域に住めることを通して地域活性、地域貢献をしていけるミッションを掲げているとなるかもしれません。

 

さらに規模が大きくなれば、もっと大胆なコンセプトを元に次世代型マンションの商品開発になっていきます。

 

このように考えていくと究極は、どんな条件、状況にも依存しないものが究極といえます。

 

そんなものがあるのか?と思うかもしれません。

 

これはいたって正常な反応です。

なぜなら、人間は、脳がイメージできないことを考えなくなるからです。

 

この究極までいったときが本当の自分自身の意志だ!といえるのではないでしょうか?

 

そして、それが誰にでも再現できる技術が『nTech』なのです。

 

誰にでも体験できる気軽なセミナーもご用意していますので気になる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?