昨日は4年に一度の台湾総統選挙が行われました。

投票率は近年最高の74.9%!

ここ10年の投票率の6割越えは当たり前で、特に若者の投票率が高いのだとか。

 

ちなみに、台湾には、日本のような期日前投票、不在者投票、在外選挙制度がありません。

選挙日に自分の“本籍”がある場所に戻らなければ投票できないのです。

投票のために、アメリカ、カナダ、日本、イギリスなど、世界各国に散らばっている台湾人が飛行機で、国内の人たちが新幹線やバス、自動車で帰省する姿に、最初はとても驚きました。

 

そこまでして投票するのは、国民一人一人が、自分たちの未来を考え、希望を持っているからではないのでしょうか。


日本では選挙のたびに、投票率の低下が問題視されています。
背景の違いはあっても、台湾の選挙を見るたびに、もっと政治に関心を持たないといけない、と痛感しています。

 

看完昨天的“2020年台灣總統選舉”結果。
投票率高到讓我很吃驚。
我覺得日本人必須學習台灣人!要更關心自己的國家和政治。