昨晩、コレド( COREDO)室町テラスに行き、27日オープンの

<誠品生活日本橋>

を一足先に楽しんできました!

 

   

 

エスカレーターで2階に上がった雰囲気は、台北の誠品書店そのもの。

 

 

 

 

 

本を読めるスペースが各所にあって、気になる本をじっくり、ゆっくりと吟味できます。席が埋まっていれば、台湾の誠品書店のように、床に座り込むのもありですね!

 

 

 

 

タピオカドリンクスタンドやカフェ、飲食店も入っていて、一日中過ごせそう。

 

  

 

内装は、宜蘭の蘭陽博物館や嘉義の故宮南院などを手がけた、台湾の有名建築士・姚仁喜さんによるものです。誠品書店の精神をきっちりと反映させながら、格調高く仕上げている、という感じでした。

 

      

 

  

 

誠品生活日本橋店限定のグッズや、台湾の雑貨、私の大好きな台湾のヘアケアシリーズなどもあって、本以外のものもとても充実しています。

 

 

 

台南生まれのさ呉清友さんによって1989年に創設された誠品書店は、台湾の書店文化を世界に広め続けています。

残念ながら、呉清友さんは2017年にお亡くなりになってしまいましたが、呉清友さんに関する本やDVDもあります。

 

そして、どこの誠品書店にも必ず“カッシーナ”の革張りの椅子が一脚置かれていることに気がついていましたか?

そこは、呉清友さんが店内を行き交う人々をひっそりと眺めながら、読書してきたスペースを再現した場所です。

もちろん、日本橋の誠品生活にもあるので、探してみてくださいね!

 

 

 

10月中旬から10月末までの誠品書店では、台湾文化センター主催の“台湾文学フェスタ”関連のイベントが開催されます。

日本でなかなか聞けない台湾の人気作家が続々と登壇し、文学による日台交流の興味深いお話が聞けると思います。

是非足をお運びください!