余震がまだまだ続く熊本·九州の地震。
皆様のご無事をお祈り申し上げます。

今年の2月6日は、台湾の南部を中心としたマグニチュード6.6の地震が起きました。
その際、最も被害が大きかったのは台南であり、日本より、様々な形で、多くの支援が寄せられました。
台南の頼清徳市長はちょうど台湾と同じくらいの大きさの九州で起きた地震に心を痛め、公式FB上で、今回の熊本地震に対するコメントを発表しました。
中文を翻訳したので、みなさまにお知らせしたいと思います。

(原文はページ下のFBの埋め込みをご覧下さい)

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日本の熊本県で震度7の地震が起きたことを知り、とても驚きました。
10棟以上の家が倒壊し、死傷者も出ているとのことですが、台南市民を代表し、心よりみなさまのご無事をお祈り申し上げます。

台南で起きた地震の際には、国際社会及び国内外より大変多くの支持を頂き、大変感謝いたしております。
日本からは安倍政府及び各界より、義援金以外にも、物資の提供を頂戴したのみならず、100通以上のお見舞い状も届いております。皆様の台南を思うお心遣いに深く感動しました。

熊本県の災害が最小限にとどまり、救助活動が円滑に行われることを願います。

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Facebook賴清德さんの投稿 2016年4月15日