京都うさぎ巡り①(三室戸寺・宇治神社・宇治上神社) | ライター&アクター✳︎葉月✳︎

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旅行と映画が好きな役者(葉月透梨)&ライター(葉月へちま)のブログです。


取材で京都へやってきたついでに観光してきました。

京都は何度か訪れているので今回はどこへ行こうかなあと調べていたら、うさぎに関連する寺社が多いらしいと分かり、エキゾチックアニマル好きのハートに火が。

というわけで本日は宇治市へ行ってきました。

まずはJRの京都駅から乗り換えなしで便利な「黄檗駅」で降りて、三室戸寺へ。

……山道を延々と30分くらい歩きましたけどね。途中あまりに遠くて不安になりました。まあ、不安に感じるタイミングでうまい具合に案内標識が等間隔で立っていてくれたのは親切でしたが。

それでも、これはちょっと手間だったとしても素直に乗り換えて「三室戸駅」を使えばよかったかなあと反省。


拝観料は500円。
紫陽花の時期が特に良いようです。

まあ、私の目的は



こちらの福徳兎なんですけどね。

穴に手を入れると中に卵型の石が入ってて、それを垂直に立てることが出来れば運気が上がるんだとか。私もしっかり立てて来ましたよ。

ちなみに、本殿向かって右側には、


このような勝運の牛というのもいて、こちらもしっかり触ってきました。

うさぎ関連のお守りは、


こちらの一種類のみ。
ひとつ500円でした。

「三室戸寺」


続いて、三室戸寺から徒歩15分程のところに宇治上神社があるため、そのまま向かいました。


この神社はすごかったです。


もう至る所にうさぎだらけ。


神社の関係者が飼ってるうさぎなんだろうか。

お守りの種類は多すぎるので、厳選して購入しました。


……まあ、厳選とは言い難いですけど。

お守りは全て500円。

水色のうさぎの置物はおみくじで300円でした。



なぜ宇治上神社がうさぎだらけなのかについてもしっかり説明がありましたよ。

元々は「兎道」と書いて「うじ」だったことからきているようです。

「宇治上神社」


宇治上神社から徒歩5分程のすぐ近くにある宇治神社も


このようにうさぎが。

こちらはさらに「兎道」という土地の名前になった由来が、一羽の兎が神様を助けたという話から来ているという説明がありました。


境内のあちこちにうさぎがいましたが、


調べたところ、もっと多くいるようです。
残念ながら私には見つけられませんでした。


こちらでも見返り兎の置物付きおみくじ300円とお守り500円を購入しました。

「宇治神社」



大体2時間もあればこちらの三箇所が回れるかなあという感じでした。