東海大学演劇研究会卒業公演

東海大学演劇研究会卒業公演

観てきた。
自分達の卒業公演がついこの間のことだと思っていたのに、もう２学年下の後輩が卒業公演やってるんだもんなあ。

学祭行けなかったから久しぶりに劇研の雰囲気に触れたけど、やっぱ観てるとやりたくなるね。

劇研に入った時に一番驚いたことは、大学で初めて演劇に触れるという人が大勢いたこと。てっきり演劇に関心のある人しか入らないサークルだと思っていたから。
そういう人たちが四年の間にずぶずぶと演劇漬けになっていくのだから、今考えても面白く特殊な空間だったと思う。
そしてそんな演劇漬けになった人たちのほとんどが普通に就職して社会に出て、演劇と直接関わらなくなっていくわけで。その直前の集大成をみせる場が卒業公演なんだよなあと思って観ていたらまた感慨深かった。

やはり直接関わってた学年だからね。入ってきた時は

｢絶対途中で辞めるだろ｣

と思ってた人たちが卒業公演の参加者としているのをみたら、四年間本当にお疲れさまという気持ちになった。