こんにちは。のりピーです。
人と木の森教室は、お陰様で今年で4年目となりました。
そしてスタッフ、親御さんによる、テーマ自由のブログがスタートするということで、1回目を書かせて頂きますウシシ


この前、ある木材屋さんのところに行ってきました。そこにはたくさんの種類の木材があり、それは樹齢何十年、何百年の木を何十年も乾燥させているというものでした。その中で聞いた話を紹介したいと思います!!


何百年と生きている木の中には、木の幹に空洞ができているものがあります。その空洞はどのようにして出来たのかと言うと、木自身が自ら要らない部分を削った結果、空洞になるそうです。
そして幹の外側に向けて太くしていき、まだまだ成長していくというのです。
屋久島の屋久杉などをイメージすると分かりやすいと思います。
とても驚きました、空洞のある木は何となく本やテレビで見たことがありましたが、それは弱っていて、寿命が短くなっている木だとばかり思っていました。自分の体の一部を削り、まだまだ成長していくという、生命力と力強さを感じました。
漠然と自然を大切に、生命に感謝するという気持ちはありましたが、この話を聞き、木がどのように生きているのかを知ることができて、自然に対する感謝の気持ちが少し深まりました。




人と木の森教室では自然や生命がどのように自分達の生活に関わっているのかを学ぶ、あるいはそのきっかけなる、そういう場にもなれたらと思います。僕も皆さんと一緒に学んでいきたいと思ってます照れ照れ