こんばんは♪
芦田町のリラックス&ヘルスケアサロンHitotoki-ひととき-の下江です。
先日セミナーへ行ってきました。
ダイエットのこと、食品のこと、基礎化粧品のことなど、いろいろお話しを聞いてきました(^^)
しっとりやわらか肌になるケア方法も教えて頂いたので、
フェイシャルのお客様、次回からのケアご期待くださいね✨
さてさて。
今日のタイトル、気になりますよねw
私が今回の勉強会で興味深かった内容のひとつ。
ご紹介します。
1979年にニューヨークのある学区で100万人の子供を対象にした調査です。
その調査というのが・・・
ある学区での『カフェテリアのメニューと学力の関係』です。
つまり学力に食事は関係しているのか、という調査です。
その調査結果が、こちら。
【調査開始前のカフェテリアのメニュー】
ハンバーガー/フレンチフライ/ホットドック/ポテトチップス/フルーツポンチ/チョコレートミルク/コカ・コーラ
学力平均点39点
↓
【1年目】
・飽和脂肪酸を減量
・砂糖を減量
学力平均点47点
↓
【2年目】
1年目の変更に加え、合成着色料・甘味料を使用した加工食品を排除
学力平均点51点
↓
【3年目】
あえて前年と同様
学力平均点51点
↓
【4年目】
1・2年目の変更に加え合成保存料を添加している加工食品を排除
学力平均点55点
この結果。
興味深くないですか。
食事内容を変えていくと、子どもたちの学力が上がっていってます。
現代の私たちの食事には、人工甘味料、着色料、保存料・・・
たくさん入っています。
それらをカットしていくと、学力向上につながった。
という結果でした。
食が手軽になっていくにつれて、添加物は増えていってるんですよね。
それが私たちの脳にも影響しているのかも、
・・・と思うと怖いです。
もちろん、この結果だけを鵜呑みにはできませんが、
私は、
人は食べたもので身体が出来ています。なので、もちろん脳にも影響があると考えています。
この研究結果を報告したアレキサンダー・シュラスさんのことばです。
「この4年間に、ニューヨーク市学区では教師の給料を上げたわけでもなく、教師一人当たりの学童数を減らしたわけでも、カリキュラムを変えたわけでもありません。
変わったのは食事だけです。
信じがたいことですが、食事の力だけで学力試験のスコアを16点も押し上げたといわざるをえません。」
学力がアップしたという事は、
逆に見れば、
食品添加物や砂糖、飽和脂肪酸が学力の低下を招いているという事です(>_<)
便利になっている世の中ですが、
やはり昔ながらの方法、
自然の食材から作る手作りの料理が一番という事でしょうね。
手軽さを選ぶのか、安全を選ぶのか。
ですね。
大切な子どものために、家族のために。
食の安全を考える機会になりました。
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