百人一首 黒冠青冠
今日(3月4日)は百人一首の日でした。普通にカルタ取りを2回楽しんだあと、「黒冠青冠」というカードゲームをして遊びました。百人一首の読み札を使って遊ぶカードゲームです。今日はしませんでしたが坊主めくりをする日もあります。
この遊びは、100枚の読み札を次のように分類します。
1天智天皇 2持統天皇
3色冠
天皇、院、内親王など台座に座っている人
4黒冠 5矢五郎 6縦冠
7横烏帽子 8僧侶 9女性
絵札は左上から右下に、天智天皇、持統天皇、色冠、黒冠青冠、矢五郎、縦冠、横烏帽子、僧侶、女性です。
ゲームは4人でします。向かい合わせに座る二人が同じチームになり対戦します。
1.全員に25枚ずつ札を配ります。
2.親になった人は、手持ちの中から1枚の札を場に出します。これを「攻める」と言います。
3.次の人(左回り)は、同じ札を持っていたら場に出すことができます。これを「受ける」と言います。同じ札を持っていなければパスになります。同じ札を持っていてもパスすることができます。
4.パスした時は次の人が新しく「攻める」札をだします。
5.これを繰り返して、最初に手札がなくなった人のチームの勝利になります。
6.天智天皇はどの札を受けることもでき、持統天皇は天智天皇以外のどの札も受けることができる切り札です。