2023/02/03
みなさん、こんにちは~~
最近?朝のルーティンが多すぎて、準備までに時間が掛かっちゃいます。。。
なんかこれ良さそうだな~って事はとりあえずやってみちゃったりするのデ。。。
そんな朝ですが!!今日も皆さんハッピーちゃんで過ごしましょう
今日は節分ですね。単身赴任の一人の部屋で豆でも巻いてみましょうか。。。
毎日寒い日が続くので
今日は空調について
書いてみたいと思います
最近寒い日が続いているからでしょうか、はたまた電気代が高騰していて毎月の光熱費に頭を悩ませている方が多いからでしょうか、ずいぶん前に書いた記事なのに、下記の記事を結構多くの方に見ていただいているようです
一言で「空調」といってもいろいろな切り口がありますが、上記の記事は高気密高断熱の家でも全館空調より、各室個別空調の方がいいですよ、って内容で書いていました。基本的に今もその考え方は変わりません
ルームエアコンもどんどん進化して、高性能で省エネ化しているので、昨今の住宅事情にはぴったりではないかと思います
個別空調にするのなら高気密高断熱にする必要ないんじゃないって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそういう訳でもなくて、高気密高断熱にしておくとルームエアコンでも冷暖房の効きがとてもよく、省エネにもなるし快適性も上がります。快適性とは室内の温度ムラが少なくなって特に暖房で言うと、上の方ばかり暖かくなって足元は寒い、と言ったことがなくなります
まあ、ルームエアコンありきみたいに書いていますが、個人的に憧れる暖房はやはり「薪ストーブ」ですね
私の住んでいる熊本では、薪ストーブが活躍するほど寒くなる日は少ないのですが、阿蘇地方なんかだとさすがに冬は寒いので、最近は薪ストーブを自宅に設置する方も増えてきています
薪を安価で手に入れるルートがあれば、自然環境保護やSDGsの観点からも薪ストーブはおススメです
で、何の話でしたっけ。。。
空調でしたね。。。
ホントこれは地域性によってもどんな空調にするかは大きく違ってくるかと思います。九州のように暖かい地方だと、夏の冷房を主体に考えますし、北海道や東北など寒い地方では冬の暖房を主体に考えることになるかと思います。
まあ、どちらにしても実は家の「高気密・高断熱化」は重要です
空調はそれ単体で考えるのではなく、気密・断熱とセットで検討し、一番いい塩梅にしていくことが大切です
しかし、何事にも一長一短がありますので、あまり突き詰めすぎると反作用も出てきます。一番ありがちな反作用はコストアップです
住まいづくりではやりたいことが沢山あると思います。気密断熱や空調はその中の一つの要素にすぎません。やもすると、それを一番の売りにしている住宅メーカーに煽られて、それが住まいづくりで最も大切だという妄想に囚われ、他の要素そっちのけで突っ走ってしまうケースも見受けます
そうならないように、空調も住まいづくりの検討事項の一つだということを忘れずに、幸せに暮らすための家づくりを進めてください
今日の内容はいかがだったでしょうか
なにかご質問などあれば、どんどんコメント欄にお書き込みください
プライベートなご相談でしたら個別メッセージでも大丈夫です
皆さまの住まいが幸せいっぱい
笑顔いっぱいになりますように💖
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