2023/01/27

の住まいづくりアドバイザー

1級建築士のHERO(ヒーロー)です。

この道30余年!!ナガ・・・

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照れ
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HEROの住まいづくり相談所

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みなさん、こんにちは~~

 

いま、岐阜でお仕事してるんですが、今日の岐阜は朝から雪が降っています

道路に積もるほどではないですが、車の上には積もってきています雪だるま

 

帰り安全に帰れるといいのですが。。。煽り

 

 

おにぎり ラーメン 鍋 パスタ 生ビール 日本酒 お団子

さて明日は何を食べようかな (≧▽≦)♪

 

 

今日は昨日の続きで

お金の使い方

第2段をしま~す

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は住まいづくりで一番大事なものは全体の資金計画だ!!っていうお話でした

 

今日はもう少し踏み込んで、具体的に何にどうお金札束を振り分ければいいのかについてお話ししたいと思いますニコニコ

 

まず、住まいづくりをするうえでお金の割り振りの大分類ですが、一般的には次の四つに分類されることが多いかと思います

  • 土地代金
  • 建物代金
  • 付帯工事費用
  • 諸経費

それぞれどのようは費用かというと、まず土地代金はその名の通り土地を購入するときに必要な費用ですが、この中にも、実際の土地の代金と不動産屋さんなどに支払う仲介手数料や固定資産税の負担金などを入れたり入れなかったりします。

手数料等は諸経費の方に分類するケースもありますってことですにっこり

 

実は、この分類の仕方には厳密な決まりはなく、ハウスメーカーが作くる資金計画書は、各社で微妙に振り分け方が違うことが多いので、比較する際は注意が必要です凝視

 

建物代金も文字通り建物に掛かる費用ですが、付帯工事に含む工事と本体工事に含む工事が各社で微妙に違うため、頭の金額だけ比較してもわからない場合があります

 

付帯工事で一般的なのは、外構工事(駐車場は塀・庭の工事など)やエアコン・照明器具などでしょうか。逆にこのあたりの項目は本体工事に含める会社もあったりでまちまちです。見かけの坪単価を下げるためにできるだけ付帯工事に多くを入れる会社と、受注工事金額を大きくするために本体工事に入れる会社があるのかと思います

 

諸経費は上記の範囲に含まれない、登記費用や住宅ローンに掛かる手数料、建築確認申請費用などが大きなところでしょうか。あと地鎮祭や上棟式の費用、引っ越し費用なども諸経費に入ってくるかと思います

 

で、問題はここからなんですが、付帯工事費と諸経費は、住まいの計画に関わらずそう大きな金額の違いはありません。もちろん土地の広さで外構工事費は変わってきますし、建物の大きさでエアコンや照明器具の費用も変わってきますが、まあ、何とか予測できます

しかし、土地代と建物代金は上限がありません(下限はあります爆笑

ですので、まずは付帯工事と諸経費の金額をある程度入れ込んで、自分たちが出せる総予算からその金額を引いた残りが、土地代金と建物代金になります

積み上げ式ではなく、あくまでも総予算からの逆算式で資金計画は立てましょう

 

例えば総予算3,000万円だったとして、付帯工事予算400万円、諸経費200万円とすると、土地と建物に使える予算は2,400万円となります

この2,400万円をどう土地と建物に分配するかは、ご自身の価値観や暮らし方のイメージ次第になってきます

便利のいい場所に住みたければ土地代金が上がりますし、住まいの方に力を入れたければ、土地は郊外の少し安いところで探すことになります

 

先に希望ばかりを積み上げて、夢を追いかけすぎると縮めるのに苦労します

なので、まずは資金計画を一番先に決めて、それから計画を進めるようにしましょう

 

 

ご質問やご相談等ございましたらお気軽にコメントください

 

 

皆さまの住まいが幸せいっぱい

笑顔いっぱいになりますように💖

 

 

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