2022/02/02
みなさん、こんにちは
2022年2月2日 2並びの日ですね~
まあ だからどうした?? って話しなんですが。。。
まだまだ布団が恋しい季節です
さて今日は失敗しない
間取りの作り方
のお話しです
間取りの失敗例で よくあるのが
間取りを自分で描いちゃうこと。。。
確かに 住まいづくりを計画し始めの頃って まだ どこに頼むかも決まっていないし でも 理想の家(間取り)ってどんな感じかな~ ってのが気になって いろいろなところの パンフレットとかを見ながら 自分の理想とする間取りとか 描いてみたくなっちゃう その気持ちはよく分かります
では なぜ 自分で間取りを描くと失敗するケースが多いかと言うと
その 自分で描いた間取りが メチャ気に入っちゃって それしか目に入らなくなってしまうことが 往々にして起こるからです
だって 自分で考えた それも 一生懸命に考えた間取りですもんね 気に入って当然です
で その間取りが 本当にいい間取りであれば問題ないのですが 多くの場合 プロから見たら いろいろと課題があることが多く そのまま建てちゃうと 建てた後 使いにくかったり イメージと違ったりしちゃうことがあるんですよね。。。
でも 自分で描いた間取りって そりゃ もう 気に入っちゃってるから プロの設計者さんがアドバイスしても 自分が描いたものの方がよく見えちゃうんです
図面では。。。
でも 実際に建ててみると 違う。。。 ってことが多いんです
だから 私は 建て主さんには 自分で間取りを描かないで~ っていつもお願いしています
これから住まいづくりをする人は 是非参考にして欲しいです
では どうやって間取りを描いていくのか!!
一番いいのは プロに書いてもらうこと
というか これ1択しかないです!!
で そのプロにどうやって 自分たちの希望する間取りを描いてもらうかと言うと
希望を 箇条書きに書き出す のが最も効果的です
とにかく どんな希望でも大丈夫です
こんな事言ったら笑われるんじゃないかとか。。。
言ってもきっと無理だろうとか。。。
予算が少ないのにこんなこと言ったってどうせできっこないだろうとか。。。
勝手に自分たちで判断せず
やりたいことを何でもかんでも 箇条書きで書き出して それを設計担当者に渡して 間取りを描いてもらうのが 1番上手くいく方法です
住宅会社によっては 設計担当者は打ち合わせに来ず 営業担当者が打ち合わせて設計に伝えながら 間取りを作り上げていったり
もとから 営業担当者が間取りを描いたり する会社もありますが
間取りって 住まいづくりでとても重要な要素なので 出来ればそんな会社に頼むのはよして
ちゃんと 技術力のある また 相性の合う 設計担当者と一緒に 住まいづくりが出来る 会社と契約することをお勧めします
設計事務所にお願いして 図面を描いてもらうという方法もありますが
これこそ 相性が合うかどうかがめちゃ大事なので
その人がそれまで建ててきた作品を出来るだけ沢山見せてもらって
気に入るようでしたら 依頼するのもアリかと思います
あとは 間取りが固まってきたけど これでいいかどうか不安な場合
出来るだけ セカンドオピニオンを利用してみてください
もし 本当に描き換えたほうがいい場合は 着工準備に入る前に 描き換えできますし
そうで無くて とてもいい間取りだといった場合は 安心して着工準備に進むことが出来ます
私も 間取りのセカンドオピニオンはやっていますし
ネットで探すと 結構多くの方が 低料金でしてくれますので
不安であれば 活用されることをお勧めいたします
皆さまの住まいづくりが
幸せいっぱい
笑顔いっぱいになりますように
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