の住まいづくりアドバイザー1級建築士のＨＥＲＯです。
大学で建築学を学び 24歳で1級建築士取得
その後、工務店で設計・営業・現場監督の経験を積み
大手プレハブメーカーでリフォームの営業
不動産会社で中古住宅やマンションの営業
木造戸建ての注文住宅の営業
住宅会社の管理職を経て
令和2年よりフリーの住まいづくりアドバイザーへ
個別に住まいづくりのご相談を承っております。
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HEROの住まいづくり相談所
みなさん、こんにちは。
いつも、いいねやコメントありがとうございます。
とても励みになります
最近ずーーっといいお天気続きで、毎日気持ちいいですね～
一年中こんな気候ならいいのにですね～
さて、今日は良い土地が見つかった時の対処法をお話しします
この、良い土地が見つかった時の対処法を知っているかどうかで、気に入った土地を手に入れることが出来るかどうかが左右されるといっても過言ではないくらい重要な話なので、これから土地を探す人は、永久保存版でお読みください
気に入った土地が見つかったら、まず最初にするのは仲介の不動産屋さんに
「買付証明書」というものを出します。
これは、書面で提出。ＦＡＸでも大丈夫です。お店によっては今時ですからＰＤＦファイルでも大丈夫かと思います。
「買付証明書」って何かというと、買主側が「この不動産をこの条件（金額等）で購入する意思があります」ということを意志表示する書類になります。
この書類を受けて、売り主さん側が「承知しました」ということになれば、民法上売買契約成立です。
売買契約成立には、お互いの意思の確認ができればいいので、契約書面を交わさなくても、お互いの意思が確認できれば成立するんです。民法上は。
しかし、一般的にはその後２～３週間以内に日を改めて売買契約書を交わして、契約成立とすることが多いです。
契約書を交わす際は、土地代金の１０％程度（これは都合によって交渉できます）の手付金を入れ、その後売り主もしくは買主側の一方的な都合で破棄する場合は、手付金の倍返しになります。
なので、契約書を交わす前のキャンセルは、一般的にはノーペナルティーです。
「買付証明書」ってそんな風に結構重い書類なので、本来簡単に出す書類ではないのですが、この買付証明書が仲介の不動産屋さんに到着した順に、売買に対する条件の交渉権利が発生するとい商慣習があり、誰かが先に出しちゃうと、その人の交渉の結果待ちで買えないことも十分あり得る、という流れになっています。
なので、この土地良いなって思ったら躊躇わずに買付証明書を書けるよう、普段から良くない土地もたくさん見ておき、比較検討ができる情報を出来るだけ多く自分たちの中にインプットしておいてください。
これなら自分たちが探している土地の条件とぴったりだ！！って思ったら、間髪入れずに「買付証明書」を出す！！
もう、これが必須！！
そして、本契約までの２～３週間の間に、本当にこの土地で大丈夫なのかをしっかり検討してくださいね～～
土地探しはご縁とタイミング。タイミングを逃さないよう、普段の準備が大事になります。
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