DVD | 中澤ブログ生活

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中澤建設株式会社の2代目です!仕事のこと、家づくりのこと、家族のこと、
などなど僕自身の日常を毎週日曜日に発信していきます!
日常にある`ひととき‘がかけがえのない`ヒトトキ‘になるように想いを込めた家づくりをしていきます。

こんばんわ!

中澤やすゆきです!


今中澤家では、レンタルDVDブームが到来しています。僕の住む倉渕町は高崎市の一角とは言え市街地に行くまでに、20分、30分、40分、いや50分くらい車を走らせないと行けません。その道中は、こどもにとって退屈な時間になってしまいます。


そんな移動時間に、今までは手持ちのDVDを鑑賞して過ごしていました。それが、なんのタイミングか覚えておりませんが、ふらっとレンタルDVD屋さんによる機会があり、そこに並ぶ魅力的な作品を見たこども達が、

「これ見たい」

ということになりました。1人が借りることになれば、「俺も俺も」となりますし、僕達夫婦も「あたしも、おれも」と借りたくなってしまいます。


一度レンタルにハマりだすと見終わったら別のを見たくなりますし、シリーズものなら次が気になるものです。そこで、よく行くレンタル屋さんは、定額で一度に5作品まで借り放題という中澤家に丁度いいサービスがありました。


この時代ですと、ネット配信の動画サービスなども便利ですが、お店に並んだ作品を見ながら、過去に見忘れていたものやパッと目に入った面白そうな作品を手に取ったり、妻と若い頃に映画で見た作品を懐かしく感じてみたりと、実際にお店に行って見て選ぶことも中々楽しいものです。


お正月休みに友人家族と一緒にお隣の栃木県那須日光旅行に行ってきました。長時間移動にはなりますが、こんな時にレンタルDVDが旅を盛り上げてくれます。各々がどんな作品を借りたのかといいますと、





長男・・名探偵コナン

次男・・君の膵臓を食べたい

三男・・キョウリュウジャー

妻・・ももの手紙

僕・・海猿


5人いれば、5通りの好みがあるように選ぶ作品も様々です。自分では絶対に選ばない作品もあり、「面白いの?」と思うものもありますが、そこはさすが映画です。どの作品もタイプは違えどそれぞれに素晴らしい魅力を持っていますし、色々と考えさせられる場面もあり、とても勉強になることを感じます。


特に次男が選んだ、君の膵臓をたべたいは印象的でした。普段テレビをあまり見ない為、時代から遅れをとっている僕は、浜辺美波さんをはじめて知りました。


中澤建設のホームページの自己紹介欄に記載されている"好きな俳優"がもしかしたら、変わるかもしれないくらい衝撃的でした。そして浜辺美波さんの魅力もさることながら、内容も面白く考えさせられるものです。もし機会がありました是非是非ご覧になっていただきたいです。




そして、この時に見た全ての作品に共通して言えることは、"助ける"ということだと感じました。ストーリーも思いも作品ごとに違いますし、登場人物によっても違いますが、助けたい、助かりたいという思いは、見ている人の心を熱くするものだと思います。


先日は、オストコーポレーション北関東の吉田さんが倉渕までお越しくださいました。吉田さんは、中澤建設に羊毛断熱材や木製窓などの商材を卸してくださる建材屋さんです。


吉田さんは、数年前に建築業界の中にある道に迷っていた僕と妻に進むべき道をしるしてくださり、助けてくれた僕達夫婦の恩人です。それだけではなく、中澤建設のブランディングをサポートしてくださる、軍師様という存在です。


商材を購入する以外に一切の費用などもかかっておりませんが、中澤建設が地場工務店として地に足付けて仕事ができるように何年も前からサポートをしてくださっています。


この日も、商品のおすすめや案内などは何もなく、中澤建設がリニューアルするホームページに関してのアドバイスをする為に栃木県から遠路はるばるお越しくださいました。


ホームページは僕達夫婦に変わって、ネットワークの中で24時間働いてくれる優秀な営業さんです。それだけにホームページに記載されている内容はとても重要になります。それをしっかりとつくり上げる為に細かな部分のアドバイスをしてくださいました。


中澤建設が良くなる為に、第三者の方から意見をもらえることは中々していただけることではありませんので、本当に有難いことだと感じます。感謝してもしきれずに何の恩返しもできておりませんが、まずは自社が期待に応えられる存在になることが第一だと思いますので、目の前にある課題をしっかりと取り組みたいと思います。


その翌日は、お仲間であり、建築業界の先輩であり、心の中では友だと思っているインディゴピースホームの薗田社長と会食を行いました。


薗田さんのSNS投稿で気になったことがあったことも事実ですが、僕からのお願いごとと相談がありましたので、前日に電話をさせていただきました。

あれこれとわちゃわちゃと30分くらい電話で話をしていたら、

「もう明日、会おうよ」ということになり、夕食をご一緒することになりました。


昨年の初めは、1週間の内5日くらい会っていたこともありました。そのことで、妻にその関係を疑われるくらいでしたが、お互いに仕事が充実しておりとても久しぶりにお会いすることになりました。僕は正直、顔を見た瞬間に幼馴染に会うときのような安心する気持ちになりました。


中学2年生みたく、他愛もない話に盛り上がっていたと思うと、お互いの会社の内情や未来のことを語り合い、それは他社に話す内容ではないようなことでも、お互いに全てをさらけ出します。そんな本音を話せる関係が僕にはすごく有り難いものです。


会話の中で、薗田さんから様々なアドバイスをいただきました。そのアドバイスは中澤建設の未来を案じたものです。


薗田さんは僕に

「俺が大事なのは、やっちゃんだから

大切な仲間の為なら出来ることはなんでもするよ」と言ってくれることがあります。

普段は笑って冗談ばっかり言っている方ですが、こんな素敵なことを言ってくれるんです^_^

同業者としての様々なアドバイスをくださることで、僕の心配事を軽くしてくれて、助けてくれる本当に頼もしいお仲間なんです。


そしてここには書ききれないほど、たくさんの方々に助けられて自分が生きていられることを感じます。もちろん、受け取るだけではいけません。自分に出来ることをしっかりと考えながら、助けてもらったのと同じくらい、受けた愛情と同じくらい、自分も大切な人を助けられるようになりたいと思います。