FANTASY

こんなにもメンバーの入れ替わり激しく、そのたびに切なく恋しくさせるグループ&曲って他にあるのだろうか…。

そして、そのたびに今ある現状で全力に取り組み、最高を出し切る魅力あふれる人たちも。決して推しグル目線ではない(はず)

なぜこんなあっという間に終わるんだろうと聴き終えるたびに思う5曲…16分間！(どうりで)

SF914thミニアルバム「FANTASY」

1. Don’t Worry, Be Happy

19日にMVが公開され初めて聴いた瞬間から…いや、1日にティーザーが公開された瞬間から一瞬でお気に入り確定曲。失恋なのに明るく前向きに聴こえるし、かと思えば強がりも言っててけなげ。

フィヨンから始まる声がいつも好き。(Hey Hi Byeみたいな。足蹴りもするし)

毎回新曲聴くたびにすごいと思うインソンの声。ほんとにすごい。としかいいようのない語彙力

サビの「꼭 행복해라 난 행복해라~」のインソンとユテヤンの違いが好き。インソンは滑らかに優しく見守るように、ユテヤンはメリハリ強く願うように歌う感じ。

ヨンビンの「~해」が好き。

ラストサビ、ユテヤンと順番入れ替わったあとのインソンのロングトーン、からのユテヤンとの掛け合いも最高。

インソンとユテヤンボーカルだとこんなふうになるんだなと実感した曲。

…そういえばインソンの笑い声、この曲の素晴らしさにごまかされていたけど日増しに耳につくようになってきた(ぎこちなさがw)

2. Cruel Love

DWBHの次に好きな曲。ただただフィヨンの軽やかな声が好きすぎる!と思いながら聴いていたけど、日本語訳を知ったらすごいねちっこく未練がましい逆恨み(?)ドロドロw

サビは一回目インソン-ユテヤンペア、二回目ユテヤン-インソン、ラストサビでフィヨン-ユテヤン。最後に(の前の、ユテヤン「Baby don’t you cry ~」の隙間に入るフィヨン「Not even for me」からすでに)すべてかっさらっていくこのフィヨンのボーカル声がすごすぎる。(ラッパーとのギャップ)

3. 그냥

暗く甘く、静かに気だるく落ち込んでる人たちの中で(特にチャニくん)、さらに甘く引き立つヨンビンラップがやっぱり好きだなぁと思う。こんなテンション曲でもセプク声の相性はとことん良いのだなと実感する一曲。

4. My Fantasia

このアルバムの中で一番元気。すごい早い(お口が)。こんな早口できたのね。みくびるなよ？

ライブで聴いたらさらに好きになりそうな曲だなと思った。一見(一聞？)とっつきにくそうな曲って(思ったんか)、ライブで聴くとガラッと変わってお気に入りになるってパターン。ダンスも絶対カッコイイはず。

これは未練タラタラ失恋アルバムの中で唯一、両思いソング。ファンタジーへの愛の歌だから(?)

5. Melodrama

新しいアルバムが出るたびにユテヤンの声に驚かされるけど今回もまた新たに。いったいどこまで開拓され続けるんだろう…な果てしなさを秘めた人。

さらに加えてチャニ&フィヨンボーカルもサラッとすごい。ヨンビンのボーカル声はちょっとかわいく、そして甘い。

フィヨン→ヨンビンラップから繋げて入るユテヤン(後半はフィヨンラップから繋げる)に惚れ惚れ。そのあとのインソンがいつもと違う。スキ

最初とラストをユテヤンで占める物語。

(愛を囁いてる風に見せかけた)恋焦がれる妄想的な願望曲(?)

基本的に、タイトル曲雨ザーザー吹雪片思いSequenceの中身は比較的明るくかわいかったのに(特にモーニンコピ)、タイトル曲心配するな幸せになる失恋FANTASYの中身はとことん感情ドロドロ丸出し系だったね？(日本語訳歌詞参照させてもらいました)

何を歌わせても、何人時でもその才能と魅力を全力で引き出し更新していく人たち。

いつ誰がいなくてもその場を守る実力で、いつ誰が戻ってもその場を開けておく余白をカバーできる最強のグループ。

戻って来た人それぞれがその定位置に着き、魅力ある声をまた聴かせてくれる日が楽しみでしかたなくなる曲ばかり。

この人たちのファンになったこと、ファンでいることが、よく考えたらほんとすごいことだったんじゃないかなとあらためて気づいた(遅？)今回のカムバックだった。

8/29公開(丸見え)SKYCAM

入れ替わり立ち替わり定位置&歌って踊ってのダンスパフォーマンス。こんなふうに上から見えるとそのすごさをあらためて実感。

それは5人でも6人でも9人でも変わらない。

9人セプク、いつかまたその姿を見れるときをずっと待っていたい。

8/30

SF9、14thミニアルバムでカムバック「グループを離れたロウンとも良い関係を維持している」 - Kstyle

5人で活動を準備することになり、変わったことがあるかという質問にフィヨンは「最も大きく変わったことは、車一台で動くことができるところです。スタッフたちが喜んでいるようです。時間的な部分が楽になったと思います」と冗談を言った。

チャニは「何人であっても似ていると思います。活動はこのようにしているけれど、メンバーたちと連絡をとっているので、誰かの空席が特に大きくは感じられません」と答えた。(一部抜粋)

ロウンの名前が言及されると、ヨンビンは「グループだけど、それぞれ性格は違うじゃないですか。目指すところも9人9色だと思います。でも、SF9がうまくいくことを願う気持ちは同じです。ロウンが自身の目標を目指すことについて、メンバーたちは皆応援しました。個人的にも本当に応援しています」とし「気の知れた仲で、（ロウンというより）ソグ（本名）に見えます。飾らず、健康的な関係だと思います」と話した。

すでに軍服務を終えて帰ってきた長兄のヨンビン、インソンは除隊後の変化を実感したという。インソンは「行く前にもファンが僕たちを愛してくれる気持ちに感謝していたけれど、（入隊で）僕がありがたい気持ちでやってきたことをしばらくやめることになったじゃないですか。もっと大切に思うようになりましたし、情熱も生まれました」とし「僕はその時間が僕にも、ヨンビンにも、グループとしても成長できる原動力になった時間だと思います。アルバムを張り切って準備できるきっかけを作ってくれました。本当に雰囲気が良いんです」と説明した。(一部抜粋)

8/31に出たReaction動画。

あ…まだ観れていない(盛りだくさん)

過去サンヒョクラバン過去ライブ観れない、過去曲聴けない、著しく強いままのサンヒョクロスの中で毎日フルリピートする「FANTASY」

サンヒョクがいない切なさを感じさせるのもそれを癒してくれるのもすべてこの曲たち。

素敵なアルバム、素敵なカムバックの8月をありがとう。

動画お借りしました