
はじめて私の設計したお家を施工することになった大工さんたち。
私ははじめにお家の特徴や特に化学物質や電磁波に関して注意していただきたい点をお話しする機会をもちます。
結論からお伝えしますと
私の設計するお家は、施主(建主様)だけが健康になる家づくりではなく、施工する大工さんや電気屋さんなど職人さんたちにとりましても健康になる家づくりです。
しかしはじめての設計者(建築士)を前に集められた職人さんたちは、
どこの馬の骨だかわからない私を前に少し身構え、いままでのご自身がやってきたことへのプライドもあり、高い壁を感じることがあります。
お話し会当初は「なに言ってんだ」という態度で私の話を聞いている方がほとんどですが、お家に使われている化学物質や電磁波で苦しんでいる方がいること、それらは建主様だけではなく、大工さんや職人さんの健康のためにもなる家づくりであることが少しずつわかってくると、態度や顔つきが変わってきます。
考えてみてください。
いま現在、普通に使われている合板や新建材は切ったり張ったりするとき、その粉塵が舞い、その粉塵を直に吸い込み、露出した肌から感じてきたみなさんです。
「そういえば、あれを施工する時、チクチクするんだよな」
「あのニオイ嗅ぐと気分悪くなんだよ」
という話が出てくることもあります。
そしてなにより実際に職人さんたちの罹患率が高いというデータもあります。
そして私の家づくりは建主様だけでなく、職人さんの健康にも配慮した家づくりであること、加えて地球環境のためにも役立つ家づくりとわかると、みなさんいろいろ質問してくれます。
ただ反面、いままで普通に使っていた人工建材や接着剤を使わないことへの不安もあります。
「これはどうする?」
「これするとき、あれは使えないの?」
「代わりになに使えばいい?」
などなど前向きな議論に発展してきたときには、もうこの家づくりは成功したようなものです。
家づくりは職人さんの思いがそのまま宿ります。
いい家にしよう、という気持ちの強い工務店さん、職人さんの集まりはいい家づくりができます。
実際に家自体がいい空間になっているのです。
反対に時間に追われ、「この仕事を早くやっつけて次の現場に行かなければ」や「面倒だからこれでいいや」
と思いながら作業している家づくりは後戻りも多く、現場の雰囲気も悪くなります。
家自体の空間も私はなんとなくマイナスになってしまっているように思います。
そのようなお家でご家族が幸せに暮らせるのでしょうか?
施主(建主様)だけでなく、施工する大工さんや電気屋さんなど職人さんたちも健康になる家づくり
ご一緒に考えてみませんか?
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ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所
新井 伸宏
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