タミヤ 1/16 パンターGカスタム 03 | ヒトっさんのRC戦車ブログ

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さてさて、昨日まで出張工事で作業が出来ませんでしたが、取り敢えず砲塔周りの組み立てと加工が概ね完了しました。
昨日、午後の早い目に帰って来たので早速作業に入りました。

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砲塔内部は基本的にノーマル状態で組み立てていますが、キングタイガー用の砲身を合わせる為にアルミ砲身の根元近くにプラ製砲身の一部をはめ込んで太さ、とクリアランス等を摺合せています。

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上からの撮影。
防盾際の色の濃い部分がブラ製スリーブをはめ込んだ部分です。
この状態で砲身と砲塔の重量バランスが前寄りになり過ぎており、改めてウェイトバランスを取り直さなければなりません。

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釣具店で販売している鉛を、ガスバーナーで溶かして製作した鉛板をリコイルユニット下部と後端に両面テープにて貼り付けて砲身のバランスを、更に砲塔後部内面にも鉛板を貼り付けて砲塔全体的なバランスを取り直しました。

これをやっておかないと、砲身が下がりっぱなしになり、上下出来なかったり、走行中に砲身が下がったりとトラブルが多発しますし、砲塔全体のバランスも中央に寄せてバランスを取らないとクラッチが滑って砲塔旋回が出来無くなりますので多少重くはなりますが仕方ない措置と言えます。

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砲塔を車体にドッキングして撮影。

今回は新車のパンターを現地改装してキングタイガーの攻撃力とパンターの機動性、増した重量に対応するべくキングタイガーの履帯を履かせたと云う設定です。

ですので、フェンダーも完全な状態で再現しました。

未だヘッドライトは装着していないのはパンターAかDの頃に見られた様な車体左側の装甲面に設置しようと考えている為です。
理由は左側フェンダー上部に設置するとスプロケットホイール径が多少なりとも増大した為に泥や粘土の巻き上げでフェンダーの破損を起こし易くなるのを見越しての移設したと云う設定です。

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正面から。
こんなに広い履帯とゴツイ砲身の戦車が現れたら連合国軍の兵士は相当混乱するでしょうね~(^▽^;)

と云う事で今回はここまでです。
では。。