さてさて、製作ご依頼品パンターGの第5回目の投稿です。
前回投稿から2週間近く経過して少し遅れ気味の進捗ですが、ようやくサスペンションシステムの構築が完了しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/35/61/j/o0640048014556663510.jpg?caw=800)
サスアームをシャーシに組み込むにあたり、転輪に番号を振ります。
サスアーム一つ一つ個別に転輪の加工を誂えていますので、転輪の場所を間違えないようにしました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/16/ea/j/o0480064014556663518.jpg?caw=800)
0.4mmのピアノ線をトーションバーとしてサスアームに組み込んでシャーシに通して取り付けます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/cd/4d/j/o0640048014556663525.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/a9/9a/j/o0640048014556663533.jpg?caw=800)
先ずは左右の第1、第8、サスアームに組み込みました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/cd/0f/j/o0640048014556663539.jpg?caw=800)
ピアノ線の端を固定している白いプラ板には写真の様に溝を掘ってありまして、この溝にピアノ線をL字に曲げた端をはめ込んでシャーシに接着固定しています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/af/7a/j/o0640048014556663545.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/3f/ac/j/o0640048014556663554.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/47/db/j/o0640048014556663562.jpg?caw=800)
サスペンションシステムの構築完了です。
履帯を履かせてから車高の調整を再度行いますが基本的なバネレートはこんなモノでしょう。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/84/a8/j/o0640048014556663566.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/12/3b/j/o0640048014556663571.jpg?caw=800)
ギヤボックスとスプロケットを取り付け直して着地。
かなり車高が高いですが、電池ボックスやフリウル履帯等々重量が増えて行きますので大丈夫です。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/1f/c9/j/o0640048014556663577.jpg?caw=800)
参考程度に、電池ボックスとフリウル履帯の未開封の箱を載せてみると・・・・
良い感じの沈み具合じゃないですか!!
これで一つの山を越えた感じですね~。
良かった良かった~
と云う事で今回はここまでです。
次回はフリウル履帯を組み立てて、シャーシに履かせて試験的に走行出来ればと考えています。
では。。