さてさて、製作ご依頼品パンターの4回目です。
今回の予定はトーションバー式サスペンションの構築と云う事でしたが、ちょっと予定を変更しました。
サスアームの加工後、ピアノ線を通してシャーシに取付けを行わずに転輪の加工に入ります。
自分のモノならば順番も何も無いのですが、製作ご依頼品と云う事で、パーツ類に無用な負荷を与えない順番に加工を進めるべきだと考えました。
先ずはピンバイスでサスアームの軸心にピアノ線を通す穴を開けます。
続いてピアノ線を通して固定する引掛け穴を開けます。
転輪の加工てす。
ポリキャップを入れ込む為にドリルビットで慎重に穴を広げて行きます。
転輪の加工の流れです。
右から加工が進んで行きます。
サスアームの先端の黒いモノが転輪内に入れ込む専用に作ったポリキャップです。
スムーズに転輪が回転する様にポリキャップも摺合せを行いながらなので、毎回この加工は手間を掛けて調整しています。
組み立てが完了し、スムーズに回る事が確認出来た転輪達です。
仕事が詰んで来まして、連日PM8時過ぎまで残業しながらなので作業が捗らないですが、確実に進捗しています。
次回もお楽しみに~!
では。。