今日は新しい学びの初めての日。

子どもをつれて遠出する緊張、

学び始められるわくわくとで

なかなか寝付けなくて

遠足前の小学生みたいにそわそわしてしまった笑


前日に届いたお勉強のもろもろが更にわくわくを盛り上げ

わー…ほんとうに始められるんだなぁって

じんわり



自分で決めて始める勉強なんやから

何をそんなに感動するの?って感じやけど


その経緯はすこし長くなるからまた今度

書いて整理してみようと思う。


今日は学びの感想を。

学び始めたのはアロマテラピー


5年くらい前から学びたいとは思いつつ、

本気でしようと思ったのは今年になってから。

リラクゼーションのイメージしかなかったアロマが

脳に作用して免疫、自律神経を整える

メディカルな使い方があると知ったこと。

そして、アロマだけじゃなく生き方も含めて

考える場を創っているAromaFutureのさらさんと

出会えたこと。


今日は日常にアロマを取り入れて

正しく扱えるようになるための

アロマライフMasterコース 1回目でした。


西洋医学と代替医療の違い

植物療法ができること…


以前勤めていた病院図書館で、いろんな医療書に触れた。

その時によく読んだのが、代替医療の本だった。

緩和ケアの先生がたくさん寄贈してくれて

それだけ、必要とされているものであろうことも

病院という場で感じることがあった。


今日の話であらためてそれは実感して

私もアロマテラピーを含む植物療法の可能性に

資していきたいなと思った。


っていうと、なんか固い!!

ほんとは単純に

こわいだけ

手放したくないものがある

それをすこしでも繋ぎ止めたくて


まだ解明されていない精油の成分の全体性…

なんとなく 

そんなところに希望を感じてるのかもしれない

ここらへんの感情は、明日あらためて書こうかな…




クラフト作成はルームコロン

おうちでリラックスをテーマにいろんな香りをくんくん!

こんなにいろんな精油に触れるのも初めて

わからなすぎてとりあえず気になる名前の小瓶をとって

嗅ぎまくる。。

最終的に選んだのは


 ・ラベンダーアングスティフォリア

 ・ジャスミン

 ・ベルガモット

 ・ヘリクリサム


頭のなかで、家族みんながリラックスできるもの…と

くりかえしくりかえし唱えながら選んだら

なんだか今までいいなーと思っていたのは選べず。

完成したものは、なんだかフルーティー✨

たぶん自分のすきだけで選んだらもっとなんかね…

シビアな香りになるのよ笑

だから、なんか華やか、だけど華美すぎず

すこしやわらか でも明るくなるような香りが出来上がって

とても嬉しかった

私が選んだけど

家族みんなが笑顔になれるような香りの気がした





で。なぜかとても気になったのが
ヘリクリサム
なぜか香りは気に入ったけど、どんな花だろう?
なんか聞いたことあるようなないような?

帰りに検索したら びっくり
この花 小さい頃にドライフラワーで気に入って
大切にお気に入りの瓶に入れていたお花だ…

こんな形で思い出すことになるとは。

調べると、"学名Helichrysumには
ギリシア語のhelios(太陽)とchrysos(金色)という
言葉が含まれ、ヘリクリサムのきらきらと光り輝く姿を
表しています。"とのこと

また、"英名で「Everlasting(永遠の)」"

"花言葉は「永遠の思い出」「記憶」"


永遠って表現はいろいろあるけど

私が感じたのは

ever...起点から"今"まで

last+ing..."今"から終点まで"続く"

それが繋がり続けることで"everlasting=永遠"になる

それは太陽(helios)のような、円環のイメージが浮かんで

きらきら輝くの



(これはふと気付いた円環…あ、指輪もそうやんの図)



香りから植物を知り

植物から異なる土地の文化を知り

文化が育まれた思想にたどり着く

こんな出会い方をするなんて 思いもしなかったな



香りはひとつひとつ成分も効果ももちろん印象も違って

でも混ざりあってひとつになって

どれかになるんじゃなくまたちがう香りができる

色もそうだけど

香りは目に見えないからもっと不思議

バランスが計れない計らなくていい

そのまままるごと

その香りで受け入れる


ずっと私が向き合ってきた"文化"のフィールドと

つながった気がする




そんな新しい世界に足を踏み入れられたこと

わくわくでしかない





あるがままで すでに許されていること





ほんとうに

たどりつけてよかった



実際に触れに行ってよかった

そして、この世界に出会えてよかった



これから見えてくるせかいが

楽しみ