1月に会社の人間ドックを毎年行う病院とは違う、一番人気の病院で行いました。
一番人気の病院は申し込むことがいつもできずにいましたが、今年は、思うところがあり、
何としても、そこで受けたいと思っていました。
そして、結果記録の封筒に精密検査の紹介状が。
精密検査の紹介状をいただいてしまったのは、人生初でした。
内容はPSAが高値ということで泌尿器科に行きました。
泌尿器科の先生に「前立腺がん」の疑いありと言われ、MR検査を受けることになりました。
自分が、癌の疑いと言われたことは、人生初めてでショックでした。
大きな病院のため、検査は数日後で、結果を聞くのも、さらにその数日後という状況
MR検査結果を聞く日は、万が一に備え、家内と薬学部に通う次男も同席。
ドキドキの結果は、癌の要因は無しとのこと
ホッとしたのもつかの間、先生からMR検査では30%は、見つからない。
詳しく知りたいなら1泊の細胞を採取しての生体検査が必要とのこと
ということで、2週間後、麻酔を打っての結構、大がかりな生体検査も実施
これも検査結果の説明は1週間以上後とのこと
この待ち期間が何とも嫌な、不安な日々
こんな時、自分が行うことは、精神を集中し「とにかく自分自身に祈る」ということ
「どーか、何事もありませんように、お願いします」
逆に、やれることは、それしかありません。
怖い気持ちもありましたが、マイナスの気持ちをかき消すように祈りました。
そして、今日、雨の中、検査結果を聞きに行きました。
結果は、「悪性なし」
良かったーーーーー
何事も無かった、生かしていただけた事に感謝、感謝
1日、1日を精一杯生きていきたいと思った次第でした。
