毎日新聞 2012年10月28日 地方版

 12年度秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、兵庫県高野連主管)は27日、神戸市須磨区の「ほっともっとフィールド神戸」で、1回戦2試合と準々決勝1試合があった。天理(奈良)は高野山に粘り勝ち。今年の甲子園で春夏連覇した大阪桐蔭(大阪)は猛打で光泉(滋賀)を圧倒し、コールド勝ちした。龍谷大平安(京都)は大和広陵(奈良)を降し、準決勝進出の一番乗りを果たした。28日には同球場で準々決勝3試合が予定され、ベスト4が出そろう。

 ▽1回戦

天理

  000000002=2

  000000000=0

高野山

 終盤に好機をつかんだ天理が一気に決めた。九回、敵失で出塁した琴浦が盗塁で二進すると、安本の打球が相手の失策を誘い琴浦が生還。安本も暴投の間に二塁からの好走で加点し、突き放した。高野山は一、二回の先制の好機を逃した後は打線が沈み、守備も終盤に崩れ力尽きた。