毎日新聞 2012年08月20日 地方版

 夏の甲子園1回戦で前年優勝校の日大三(西東京)に勝利したものの、2回戦で敗退した聖光学院ナインが19日、伊達市の同校に戻った。桑折町の野球部グラウンド駐車場であった帰校式では、部員や保護者、学校関係者らが健闘をたたえた。

 聖光学院は、6年連続9回目の出場で、今年は3年連続で初戦を突破。2回戦は浦和学院(埼玉)に3点を先制したが逆転された。

 しかし、渡辺憲一校長は「被災地で応援する人に感動を与える全員野球を見せた」。斎藤智也監督は「諦めず堂々と戦ったことを誇りに思いたい」とあいさつ。氏家颯俊主将は「全国制覇してここに戻りたかったから悔しい。この悔しさを後輩に伝え、サポートしたい」。