毎日新聞 2012年08月21日 地方版
甲子園初出場で3回戦進出を果たした宇部鴻城(宇部市)の選手ら約45人が20日、母校に帰った。午後4時半ごろ、一行は同高に到着。出迎えた学校関係者や保護者らは「おめでとう」と声をかけていた。
西野孝太郎主将(3年)は「試合が終わるまでは(帰りたいと)思わなかったけれど、早く帰ってきたかった」と笑顔を見せた。初の大舞台を「初戦で1点を取り返し、自分たちのムードにできた」と振り返り、「皆で本気で目指してきたことが終わり、後は後輩が引き継いでくれるはず」と期待を込めた。采配を振った尾崎公彦監督は「皆様のお陰で勝たせていただいた」と感謝の言葉を述べた。
西野主将や笹永弥則投手ら3人がいた少年野球チーム「下関マリナーズ」の植杉拓馬さん(13)は友人らと共にうちわを振って出迎え。「宇部鴻城に入って(甲子園の)ベスト8に進出して優勝したい」と目を輝かせた。
〔山口版〕