毎日新聞 2012年12月13日 地方版

 来年3月に阪神甲子園球場で開かれる第85回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の「21世紀枠」に推薦された高島高(板橋区、山下敬緯子校長、949人)で12日、推薦の伝達式があった。

 高島は1974年創立の都立校で、野球部は75年に創部した。1、2年の部員は42人。秋季大会で斉藤武尊投手(2年)が好投、打線も4番の田村龍太朗選手(同)を中心につながり、甲子園出場経験のある3校を破って8強に進出した。

 都高野連の武井克時理事長は「守備力に優れ、実力、品格ともに都を代表するにふさわしいチーム」と推薦の理由を説明。武井理事長から表彰状を受け取った有明大志郎主将(同)は「守備には自信がある。私立に比べ劣るパワーと集中力を身に着け、一歩ずつチームを強化していきたい」と意気込んだ。島修司監督は「練習の合間に食べるご飯の量を増やしたり、選手が考えて取り組んでいる。冬場に体を大きくして春に臨みたい」。

 21世紀枠は14日に関東・東京地区で選ばれた1校が発表され、来年1月、全国から4校が選ばれる。

〔都内版〕