毎日新聞 2012年11月07日 17時27分(最終更新 11月08日 02時00分)

 第43回明治神宮野球大会は10日から5日間、神宮球場などで行われる。高校の部は全国10地区の秋季大会を制した10校が出場。優勝校の所属する地区には来春の第85回記念選抜高校野球大会の「神宮大会枠」が与えられる。大学の部は31年ぶりの優勝を狙う法大(東京六)や、亜大(東都)など11校が参加する。

 ◇高校の部

 出場校の半数が初出場と、例年強豪がそろう大会は本命不在の混戦となりそう。今年春や夏の甲子園メンバーが残った北照(北海道)、仙台育英(東北・宮城)、浦和学院(関東・埼玉)は安定感がある。注目は、強打が持ち味の京都翔英(近畿・京都)と高知(四国・高知)。ともに好打者ぞろいだが、連戦では投手陣に不安が残る。激戦区の東京を勝ち上がった安田学園も楽しみな存在だ。

 ◇大学の部

 10月のドラフト会議でソフトバンクなど3球団から1位指名された東浜(4年・沖縄尚学)を擁する亜大と、DeNA2位指名のエース・三嶋(4年・福岡工)の活躍で7季ぶりにリーグ戦を制した法大が優位に立つ。オリックス1位指名の松葉(4年・東洋大姫路)が引っ張る大体大(関西第1)も上位をうかがう。