毎日新聞 2012年03月27日 地方版

 第84回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、関東一は第6日の27日第1試合(午前9時開始)で別府青山(大分)と対戦する。初戦を前に関東一の米沢貴光監督(36)と別府青山の伊藤弘明監督(42)に、チーム状況や互いの印象について対談してもらった。

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 ◇終盤勝ち越す展開に--関東一・米沢監督

 ◇守り勝つ野球目指す--別府青山・伊藤監督

 --チームの状態は。

 米沢監督 順調。下級生中心の投手陣には、「次」を考えず全力を出し切るよう伝えている。課題は打線か。

 伊藤監督 雨が多かったため、昨秋の九州大会から試合勘が戻っていない。まだ50%くらいの状態。

 --互いのチームの印象は。

 米沢監督 守備がしっかりしている。数人の力のある選手が引っ張っていて、チーム力が高いという印象だ。

 伊藤監督 (昨年11月の)神宮大会の試合を見て、バランスが取れ洗練されたチームという印象を受けた。

 --予想される試合展開は。

 米沢監督 お互い守備を意識したチーム。最少失点に抑えて、終盤に勝ち越す展開に持っていければ。

 伊藤監督 自分たちが目指す「守り勝つ野球」を主体にしたい。1対0という試合を求めていきたい。

 --キーマンとなる選手は。

 米沢監督 二遊間の守備が基本。相手の攻撃を防ぐという意味でも二塁手の木内(準祥主将)が軸。

 伊藤監督 投手陣が中心。特に2、3番手がしっかり投げて、ゲームを作っていきたい。

 --初戦へ向けての抱負は。

 米沢監督 勝ちたいという気持ちは当然あるが、それ以上に選手が力を出し切れるよう準備をしたい。

 伊藤監督 甲子園の雰囲気は私も生徒も経験がない。生徒がリラックスできるよう、気を配りたい。

〔都内版〕