◆春季高校野球地区大会 ▽大阪府大会2回戦 汎愛9―5此花学院(29日・近大付グラウンド)大阪府大会では、今秋ドラフト候補に挙がる此花学院の最速153キロ右腕・福田真也(3年)が4点ビハインドの7回から登板。昨年4月に倉敷(岡山)から転入し、今春から公式戦出場が可能になった怪腕は、ソロアーチを浴びるなど2回1安打1失点で姿を消した。センバツ優勝の大阪桐蔭は天王寺を10―0の5回コールドで下し、順当に4回戦に進出した。

 昨夏の練習試合で153キロをマークして注目を集めた此花学院・福田は、1三振1四球。「投げ方に迷いがある」と唇をかんだ。冬に修正したフォームが固まらず、この日の最速は143キロ。それでもブレーブス・大屋スカウトは「いいものを持っている」と評価。4回戦で大阪桐蔭と当たる可能性があった181センチ、77キロ右腕は「夏に向けてやり直す」と悔しそうだった。

(2012年4月30日10時28分 スポーツ報知)