毎日新聞 2012年03月16日 地方版
第84回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであった。浦和学院は開幕21日の第2試合で、敦賀気比(つるがけひ)(福井)と対戦することが決まった。ここ数年の甲子園では実力通りの力を発揮できず涙をのんだ。ナインは「一戦必勝」を掲げ、好投手を擁する強豪校との試合に闘志を燃やしている。
抽選会を終えた森士(おさむ)監督は「初日の試合で残り6日間しかないのでしっかりとコンディションを整え、選手の状態を見極めたい。相手チームのことは分からないので、あまり意識せず、投手を中心に粘り強く戦いたい」と述べた。
一方、明石飛真主将は「相手は昨秋の北信越大会優勝校で力はあると思う。挑戦者の気持ちで臨みたい。どんな状況でもあきらめない、自分たちの野球を心がけたい。初戦に勝って勢いに乗り、日本一を目指したい」と述べた。
また、浦学の選手たちはこの日、甲子園に向けて出発した。
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◇2旅行会社、大応援団を募集--19日締め切り
センバツの組み合わせが決まり、浦和学院初戦の21日第2試合(午後0時50分から)を観戦してもらおうと、旅行会社2社が大応援団を募集している。JRとバスの2種類。どちらもアルプススタンド入場券や応援用の帽子とメガホンなどが付いている。
◆JRは東京駅発着で当日の21日午前8時に東京駅集合。往復で大人3万2600円、小学生以下1万8800円。締め切りは19日、申し込みは毎日新聞旅行(電話03・3216・5341)。
◆バスは試合前日の20日午後7時半に浦和学院高か、同8時にさいたま新都心駅に集合。1万5000円。締め切りは19日正午。申し込みは近畿日本ツーリスト甲子園応援デスク(電話048・641・7015)。
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◇敦賀気比
1986年創立の私立校で、野球部も同時に創部。春は2年ぶり4回目で、2年前は8強。夏は5回出場し、95年に4強に進んだ。投手を中心とした粘り強い野球が持ち味で、昨秋の北信越大会では優勝を果たした。投手陣は、切れのある直球と変化球を持つ左腕・山本翔大(しょうた)投手と制球力がある右腕・岸本淳希(じゅんき)投手の2本柱。西川龍馬主将が打線の軸で、公式戦のチーム打率は3割2分。OBに巨人の内海哲也投手らがいる。