第84回選抜高校野球大会に出場する鳥羽(京都市南区)で1日、卒業式があり、野球部員だった3年生も母校を巣立った。現役の選手たちは卒業生に花束や寄せ書きを贈って門出を祝し、甲子園での健闘を誓った。
卒業した野球部員は選手13人、マネジャー1人。昨夏の京都大会では8強に進出した。
部員たちは式の後で集合し、枝勇樹主将(2年)が「これまで教えていただいたことを生かして、甲子園では一つでも多く勝ちたい。応援よろしくお願いします」と卒業する先輩たちにあいさつ。真賀里章司選手(同)は「3年生には怒られたことが印象的だけど、とてもお世話になったので寂しい」と話した。
主将だった小椋直生さん(3年)は「ずば抜けた力があるわけではないが、一人一人が自分の果たすべき役割を意識していることがこのチームの強み。甲子園でも同じように戦えば結果はついてくる。優勝してほしい」と激励した。
毎日新聞 2012年3月2日 地方版