加古川市野口町の県立加古川北高で29日、昨春の第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)8強を記念して建立した石碑の除幕式が行われた。保護者らが見守る中、初出場した08年夏の大会の記念碑とともに披露された。

 記念碑はともに縦約95センチ、横約80センチ。「学校を挙げて顕彰したい」と同窓会が寄贈した。センバツ8強記念碑には福村順一監督直筆の「信念」、初出場記念碑には「感謝」の文字が大会名とともに彫られている。

 式では、同窓会長の吉岡泰毅さん(49)と都倉健司前主将、初出場時に選手コーチだった山村侑毅さん(21)が除幕した。原潤之輔校長が「後輩たちにはモニュメントを見ながら日々努力してほしい」とあいさつ。福村監督は「この碑に恥じぬよう今後とも頑張っていきたい」と話した。

 除幕式を終えた都倉前主将は「改めて(甲子園で)成績を残したのだと実感した。支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも生活していきたい」と語った。

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2012年3月1日 地方版