来春の第84回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の「21世紀枠」選考対象となる全国9地区の候補校が15日、発表された。四国地区の候補校には、小松(441人、西条市小松町新屋敷)が初めて選ばれた。来年1月27日の選考委員会で、全国9候補校の中から、21世紀枠の出場3校が決まる。

 同校は1907年創立の伝統校。新チーム結成以降、今夏の東予地区新人大会で優勝すると、9月から開催された秋季四国地区高校野球県大会でも今治西や宇和島東など甲子園常連校を破って初優勝し、初めて四国大会に出場するなど、実力をつけている。

 四国地区選考では、これまでの最高成績が県大会ベスト8であること▽生徒数が少ない上に男子生徒が全校生徒の3分の1しかいない▽台風12号豪雨で校地の土砂が崩れ厳しい練習環境に置かれた--などのハンディを抱えながら好成績を挙げたことが評価され、各県候補校の小豆島(香川)、徳島科学技術(徳島)、土佐(高知)の中から四国候補校に選ばれた。

毎日新聞 2011年12月16日 地方版